運用を設定する
AI の動作を設定する
自動送信、確信度、要確認カテゴリ、静かな時間を一つずつ理解する。
自動送信を有効にする前に
デスクトップではサイドバー、スマートフォンでは設定メニューから「AI の動作」を開きます。デスクトップでは左の項目一覧から「自動送信」を選び、右側で設定します。スマートフォンでは項目が縦に並びます。この設定は組織の全プロパティに適用されます。自動送信がオフなら、AI は下書きを作り、ホストの承認を待ちます。オンでも安全チェックを通過した返信だけが自動送信の候補になり、要確認に該当する返信は承認待ちに残ります。まず手動承認の実績と、画面の「直近7日」のシミュレーションを確認してください。
- 1.自動送信
有効・無効、送る時間帯、返信までの待ち時間、直近7日のシミュレーション。
- 2.AI の判断基準
自動送信に必要な確信度を決める。
- 3.要確認カテゴリ
確信度とは別に、ホスト確認へ回す内容を選ぶ。
- 4.要確認の AI 下書き
要確認の会話にも参考の下書きを作るか決める。
- 5.静かな時間
時間帯、通知方法、緊急事態の例外を決める。
新しい返信を、ゲストへ自動で送れる?
- 自動送信がオフ承認待ち
AI は下書きを作り、ホストが確認して送信。
- オン・条件を満たす待ち時間後に送信
時間帯・確信度・安全チェックをすべて通過。
- オン・要確認に該当ホストへ回す
高い確信度でも、該当カテゴリは自動送信しない。
いつ送るか、どれだけ待つか
- 1.終日
静かな時間にも、条件を満たした返信を自動送信。
- 2.静かな時間以外
静かな時間中の新着は承認待ちへ。終了後も自動では送らない。
- 3.静かな時間だけ
設定した時間帯に届いた新着だけを自動送信の対象にする。
「返信までの待ち時間」は、自動送信する前にゲストの最後のメッセージから空ける時間です。なし・30秒・1分・2分を選べます。待ち時間中に追加メッセージが来たら、先の送信を取りやめ、まとめた返信を作り直します。静かな時間の開始・終了が同じ時刻なら「静かな時間だけ」は設定できません。
確信度と要確認の関係
左の「AI の判断基準」で返信の確信度しきい値を 0.50〜1.00 に設定します。値を上げるほど自動送信される件数が減り、要確認が増えます。画面の推奨値は 0.75 です。「必ず『要確認』にするカテゴリ」は別の項目です。しきい値を超えても、要確認カテゴリに該当すれば自動送信されません。
- 1.安全カテゴリ 9 件
返金、苦情、法的問題、緊急事態、安全、キャンセル、日付変更、金銭、物件情報の矛盾。常に要確認で解除できません。
- 2.切り替え可能な 9 件
駐車予約、入室トラブル、急ぎの連絡、設備・物件の問題、対応が必要な依頼、時刻変更、荷物の預かり、意図不明、未成年者だけの宿泊。
- 3.カスタムキーワード
宿独自の言葉を追加し、該当メッセージをカテゴリ設定に関わらず要確認にする。
比較例 · 入室トラブルの一次案内
物件情報に鍵の手順がないまま「入室トラブル」をオフにする。
正しい入室手順を物件情報に登録・テストしてから、一次案内を AI に任せるか判断する。案内後も入れなければ再び要確認になる。
要確認でも下書きを作るか
「要確認の会話でも AI が下書きを作成」がオンなら、判断を待つ会話にも参考の下書きを用意します。ただし、答えに必要な事実が物件情報にないときは、推測で埋めず下書きが空になることがあります。オフなら要確認の会話は最初からホストが作成します。
静かな時間と通知は別に考える
「AI の動作」の「静かな時間」で開始・終了時刻を決め、対応が必要な新着をその都度知らせるか、時間帯が明けてから一度にまとめるか、知らせないかを選びます。「基本設定」の同名の項目は確認用の要約で、時刻の変更先は「AI の動作」です。緊急事態だけ即通知する例外も設定できます。通知を抑える設定と、自動送信する時間帯の設定は別です。静かな時間が終わっても承認待ちの下書きが勝手に送られるわけではありません。