本文へ移動
記事を探す
ガイドの概要

物件情報を育てる

物件情報は何に使われる?

AI が参照する情報の範囲と、物件共通・客室別の使い分け。

AI に渡すのは、返信文ではなく事実

「プロパティ → 対象の物件 → ナレッジベース」に登録した内容は、関連するゲストの質問に答えるための根拠になります。デスクトップでは物件の設定項目が左、編集内容が右に表示されます。幅の狭い画面では上部の項目から切り替えます。AI は質問に関係する情報を使い、予約情報や会話の文脈に合わせて返信文を組み立てます。

比較例 · チェックアウト時刻

避けたい例

チェックアウトの質問が来たら、丁寧に10時と答えてください。

改善例

チェックアウトは10:00まで。延長の可否はホストが判断します。

挨拶・絵文字・敬語の指定は通常不要です。物件情報は話題ごとに参照されるため、すべての返信に適用したい文体ルールを書いても安定して反映されません。一方、「この条件ならこの写真・定型文を使う」のように、その話題に限った案内方法は記録できます。

物件共通と客室別

建物全体で同じ情報は「物件共通」に登録します。客室ごとに異なる事実は、対象の客室を選び「客室別に変更」から上書きします。共通の内容に戻したいときは「共通に戻す」を使います。

物件情報画面の物件共通・客室切り替え
デモ環境の物件情報。上部で物件共通と客室を切り替えます。 拡大表示

比較例 · 客室によって違う場合

避けたい例

すべての客室のベッドはダブルベッド1台。

改善例

物件共通: Wi-Fi の接続方法。客室別: A室はダブルベッド1台、B室はシングルベッド2台。

入力率と回答品質は別です

入力率は、用意された欄のうち値が入っている割合です。数字が高くても、条件が曖昧だったり情報が古かったりすると、適切な返信にはなりません。実際によく来る質問を AI テストで試し、答えに必要な事実が揃っているか確認してください。

次の記事何を、どこに記録する?